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2015年5月27日 (水)

CAEとFEMとCFD…

久々にここも更新してみようと思う。

が、まずはどうでもよい話。

何かここ数年CAEのステータスが下がってきているような気がする。

下がってきているといっても、決して悪い意味ではなく、一般化(ある特定の職業の人だけですが)してきている、ということなのかな。

昔は仕事でCAEやっていますといえば、わかる人にはへーすごいね、ということだったのだが、最近はふーん、という感じでしょうか。

また、FEMという言葉、これはもちろん有限要素法というどちらかというと数学的な言葉であるのですが、特にメーカーなんかではFEMとCAE、ほぼ同義語で使われている場合も多かったりする。

ところで、最近の若い人、とやかく言う人もいるのですが、私は昔に比べてずいぶんまじめになってきているのではないかと思っている。

メーカーでCAEが広がっているので、ほぼ同義語のFEMをきちんと勉強して設計開発に役立てよう、という人も多いようで、CAE関連の勉強会はどこも盛況のようだ。

決して悪いことではないのだけど、ソフトウェアを開発する人でもない限り、あまりその勉強にのめりこむべきではないとも思う。

あなたが機械設計するものに

ヤング率

降伏応力

の知識はたぶん必要でしょう。しかし、

仮想仕事の原理

アイソパラメトリック要素の形状関数

までは必要なのでしょうか…

という話です。

それよりも、実際物を見たり作ったりするほうが何倍も重要な気がするのですが、

工場が海外移転したりでそういう機会も減ってきている昨今、ウムーという感じです…

勉強するのは結構なことだと思うけど、講習会出るだけとか教科書読むだけにとどまってしまう「安易な勉強」はなかなか世の中に役に立ちにくいもののようです…

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