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2013年1月14日 (月)

FEM関連書レビュー 「構造解析のための有限要素法実践ハンドブック」

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

今回もブックレビューからはじめたいと思います。

今回紹介する本は

「構造解析のための有限要素法実践ハンドブック」
(非線形CAE協会:監修 岸 正彦 森北出版2006年)

ではまず私の評価ですが

FEMソフト開発者向き・・・★

ベンダーサポートエンジニア、コンサルタント向き・・・★★

CAEエンジニア向き・・・★★★

設計開発技術者向き・・・★★★

難易度:初級

一言まとめ:値段高いけど入門書としてオススメ

岸先生はいくつか本を出されていますが、どれも入門書としては完成度が高いと思っています。

その中でもこの本はCAE構造解析に必要な基本事項ほぼすべてを網羅しているといっても良いでしょう。

設計開発目線で書かれている点もよく、メッシュの切り方や境界条件の設定など本当に基本的なところから、具体的なモデル化方法など応用的なところまで書かれた本です。

構造の線形静解析と熱伝導解析の範囲で仕事をするのであれば、この本1冊あれば十分です。

(振動解析や非線形も若干触れてはいますが分量は少ないです)

初心者が頭から読んでいくのであれば、ベンダーのセミナーのテキストの例題を一通り理解してから読んでみるのがよいかもしれません。そのほうが知識の確認になると思います。
(序章にこの本での学び方についても記述があります)

FEMの理論についてはほとんど触れていないので、プログラム開発者には向きませんが、それでも実際ユーザーがどのように使っているかを理解する意味では読んでおくとよいかもしれません。

次回はまたCAEについて語ろうかな。。。でも紹介したい本もまだまだありますので。。。(^^;)

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