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2013年1月24日 (木)

オープンCAEが流行るかどうかを考えてみたが、担当者しだいという結論になってしまった

最近オープンCAEの活動が盛んみたいです。。
オープンソースやフリーソフトのCAEは、今話題のOpenFoamをはじめ、
私が紹介しているCalculiX、ImpactやプリポストではGmshやSalomeなど昔から結構あったのだけど
日本人技術者は英語苦手な人多いみたいで、ごく一部のマニアのお楽しみ、の状況でした
しかし、徐々に特にOpenFoamのすごさが浸透しだして、それをきっかけに学会までできて活況のようです。(私行った事無いので良くわかりませんが。。。)
ではオープンCAEは流行るかどうかを考えて見ましょう。

オープンCAEの大きな2つのメリット、

1.「タダである」
2.「ソースが公開され、ルールに従えば改造できる」

ごとに考えてみます。

1.「タダである」
これは、もしNastranやABAQUS、ANSYSなどの著名ソフトがフリーになったら、技術者は使い出すか、ということを考えれば想像できるると思います。

著名ソフトがフリーになったら、JOB数は増えるでしょう。すでに使っているCAE技術者のユーザーが力任せにいろんな境界条件や材料変えたモデルを流しだすからです。また、今まで安価ソフトでがんばっていた解析者もハイエンドのソフトがフリーになれば使い出すかもしれません。

でも今までCAEを使っていなかった技術者が使い出すのか、というと。。。
それは少数派でしょう。

現に多くの設計者が汎用CAE使いまくってライセンスが不足していると言うのは、あまり聞いたことがありません。。。
(専任者や一部の技術者がCAE使いまくるので不足するという話は聞きますが))


また現状使っているCAEのリプレイスにということも考えられます。

しかし、これは

「新しいIT環境は既存のIT環境より悪くなってはいけない」

という掟を乗り越えなければなりません。

導入推進者がコスト削減になるのでオープンソースにして、と言っても今までできたことができなくなるものが一つでもあると、ユーザーの抵抗は物凄いでしょう。。。

よって、タダで使えるということについては実はメリットはないのでは、と考えています。

商用CAEソフト高いといわれて、確かにそれも浸透しない一因ではあると思うのですが、使ってくれない主要因はもっと別のところにあると思います(私の考えるところはまた後で書きますが)

フリーであることのメリットがあるとすれば、教育でしょうか。。。
家でFEMの勉強ができるのはメリットです(そんな人いればの話ですが)

それより、2つ目の

.「ソースが公開され、ルールに従えば改造できる」

のほうがメリット大きいと思ってます。

タイトルに書いてある結論までたどり着かなかったので、次回につづく。。。



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