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2011年3月 6日 (日)

設計者は本当に専任者向けツールを使えないのか その2

もう一つは、私がその職場にやってきたときはすでに設計者が専任者向けツール(Hypermesh+ABAQUS)を使っていた例です。

前任者がプロジェクトを組んで3D-CADと一緒に専任者CAEの環境を整えていました。

どのように整えたかというと、徹底的なマニュアル化です。

解析対象がそれほど複雑ではない単品構造なので、3D-CADのデータをプリポストに読み込んで、メッシュ切る作業も注意点をいくつか挙げておけばマニュアル化可能だったようです。

境界条件や荷重条件も同様にマニュアル化ができ、解析設定(出力設定や非線形パラメータ)はテンプレートを使っていました。

あとは、手順に従ってパラメータを入力していけば、設計者でも使えるようになっています。

もちろん初心者のうちは間違えるのでサポートは必要ですが、ある程度慣れれば設計に必要な情報はえられる仕組みになっています。

さて、前回のテンプレート化、今回のマニュアル化とも行っているのだけどうまくいかない、と言う話を良く聞きます。

多いのは、準備したのだけどやはり設計者が使ってくれないとか、使うのだけど設計者が考えなくなってしまうという問題が多いようです。

次回はそのうまくいかない原因を考えてみたいと思っています。

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コメント

コメントありがとうございます。
次回詳しく書こうと思いますが、CAEマニュアル化して考えない設計者はたぶん試験結果見ても考えないと設計者だと思うので、CAEの問題ではない、とこのごろ思ったりしています。

設計者がHypermesh+ABAQUSを使っているとはすごいですね。
私のところもマニュアル化を進めようとしていますが、確かに設計者が考えなくなってしまうという弊害をよく聞きます。CAEを媒体としてクリエイティブな設計作業ができるようにすることが目的なのに・・。

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