無料ブログはココログ

Twitter

  • Twitter

« 2007年3月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月27日 (月)

設計開発へ組み込まれたCAEへ(6)

久々の更新なので、前回といっても半年くらい前になるが、
モデル化をうまく行うためには、それなりの経験が必要と書いた。

それでは、どんな経験が重要なのであろうか。

私の経験から言うと、

1.とにかく解析件数をこなす。

シミュレーションに限らずどんな仕事もそうであるが、言葉では伝わらないノウハウ(暗黙知)というものがある。

これはまずは解析件数をこなして行かないと身に付かない。

ただし、件数だけこなすだけでは駄目で、自分がその結果に納得できるまで行うことが大事である。

よく、シミュレーションの結果はこうなりました、でもなぜそうなったかは分かりません、という方がいる。

特に実際の業務の中でこういうことが多く、時間の制約があるので仕方がないと言う面もあるが、なるべく解析した本人はそうなった理由を説明できるようにしたい(自戒も込めて)

有限要素法などシミュレーションに用いている手法は、材料力学や数値解析等の理論に基づいてできているので、必ず理論を
積み重ねると結果が説明できるはずである。

逆に説明できない場合はどこか間違っている可能性も疑わなくてはならない。

さらに、自分自身で納得できたら、他人(上司や同僚)に説明してみることができればベターである。

そこで納得させることができなかったら、間違ったことを言っているのか、それとも知識不足で説明しきれていないのかのどちらかであるので、よく考えてみるとよい。

これは言葉で伝えられないノウハウを会得する機会でもある。

このような行動をすることにより、自分の解析と知識が結びつき、貴重な価値ある経験となると私は考える。


« 2007年3月 | トップページ | 2007年9月 »

2015年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

ウェブページ